2011年10月07日

親不知

奥さんが親不知を抜きました。

ここ2−3日で、急に歯?口?あご?が痛み出したらしく、歯だろうと見当をつけて歯医者に行くことに。

評判を聞いた歯医者に早朝に電話。幸い午前中にアポがとれ、訪問。
レントゲンを撮ると、案の定、親不知が存在感を増している模様。抜歯決定。
けど、その場では抜かず、別の専門医を紹介され、アポも当日にとれました。


次の歯医者へ。やたらとコッテリしたWaiverにサインをさせられ、親不知のビデオを見せられ・・・。

手術自体は40分くらい。

呼ばれていってみると、別室で寝ている奥さん。
薄明かりが射す部屋で、脈拍計をつけられ、ちょっと痛々しい(笑)

photo2.jpg

そのまま放っておくと1日中起きないから出来る限り話かけて起こすようにとのこと。
口にガーゼを詰められ活舌ゼロ。まだ麻酔が効いており、記憶が断続的。
会話が成り立たない中を話かけること10分程度、処方箋をもらって撤収です。

食べられる昼飯を探しにスーパーに行くと、気づけば奥様行方不明。探してみると何故かハンドソープを一生懸命検討中。ラベンダーがいいか、無臭がいいか、液状か、泡状か・・・。
何故今?と思いつつ、協議の結果、泡状の無臭に決定!

で、レジに並んでいると、その最中にどっかにフラフラと消える。おいおい、お前の持っているスープが必要なんだけど・・・。で、捕まえに行くと、今度はコーヒーかなんかを閲覧中。でも、意図したものがなかったらしく、不満顔で(そもそも手術後で顔はずっと不満顔)戻ってくる。

処方箋をもって薬局に向かうと、何で病院で行ってこなかったんだという質問。さっき一緒に立ち寄って、長くかかりそうだから止めたんだろ? と言っても仕方がなさそうだったのでクルマに置いて一人で薬局へ。クルマに戻ると案の定ご就寝。いやー、介護って大変です。

帰ると、飯も食べずに就寝。まあ、ひと段落。で、起きると何故ハンドソープを買ったのか、何故こんな味気ないボトルにしたのか、疑問なご様子。やれやれ。


それにしても、強烈な麻酔を打ったもんですね。
日本では局部麻酔だけで意識はあったのに比べると完全に寝かせる麻酔。結構恐ろしい。
そして処方された薬も結構強力な模様。もう少しデリケートなものはないんですかね。

そして、保険。我々が持っているものにはDentalは含まれず。
2つの歯医者をハシゴし、それぞれで保険はあるの?と探るような質問。
保険があると吹っかけられると思うのか、保険がないと支払い能力が疑問と思うのか・・・

いずれにせよ、保険がないだけで受けられないというのもアホくさいので
Berkeley-Haas MBAのシャツをさりげなく着ていって身元の保証したりして(笑)
まあ、実際は特に問題なく診察・治療をしてもらいまずは一安心。

ちなみに、ご参考。総コストは約$1,200。日本の健康保険さんに期待。
レントゲン$120、抜歯 $500、麻酔 $500、他、薬等。
なお、手術の前にコストを提示され、今日払える?と聞かれ、さっさと会計を済まさせられ。

アメリカのヘルスケアの一面を垣間見た一日でした。

後は、奥さんの痛みがちゃんと消えることを祈ります。

posted by QL at 03:15| Comment(0) | Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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