2012年06月06日

Graduated from Haas School of Business

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ついに卒業・帰国。

あまり実感はなかったけれどいよいよ終わり。晴れて私もMBAになりました。

想像以上に充実した2年間、新しい知識・経験・ネットワークに出会えた時間。そして、これまでやれなかったこと、やりたかったことをまとめてやった時間でもありました。

自分の強み・弱みを改めて認識したり、新しいことをやってみて改めて気づくことがあったり。成功もあるし、失敗もある。やれるものならばもう一度やりたいし、もう少し違ったこと/やり方を試してみたい。残念ながらそれは適わないけれど、少なくとも今後のキャリア、人生にちゃんと活かしていかなければ。

この2年間は妻を初めとして、友人・家族、会社、その他、いろいろな人たちのサポートなしには存在しなかったと素直に思う。こういう贅沢な時間を与えてもらった幸運に感謝しつつ、少しでも今後恩返しができればなと思う。

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帰国後、すぐに職場復帰。意外と普通にスーツ着て社会人に戻ってます。

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2012年05月01日

Spring 2012: Wine Industry

度々このブログにも書いたけど、こんな授業があってよいのかという最高の(?)授業。

要は毎週Guest Speakerを招き、Guestが持ってきたWineをつまみとともに、皆でTastingするというもの。ソムリエから有名Winery、ワインの輸入代理店、有名Wine雑誌のWriterまで、バラエティに富んだ構成で、各階5〜7種類のワインを試す。

ワインのイロハ、Tastingの仕方、業界の仕組み・動向、そして個別のワインの特徴まで気持ちよくなりながら学ぶ、ワイン好きにはたまらない最高の授業です。

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Spring 2012: Design & Development of Web-based Products and Services

Web Designの授業。

これも毎期取っているMOT系の授業で、EnginerringやInformation School等と共同で、Web上のサービスを開発しようという、Experiencial Learning。

UserのNeedsを掘り出すところから、Needsに対するSolution、Benchmarkを分析しつつConceptの考案、Wireframe作成、Feedbackを受け再構築、Prototypeの作成、SEO/SEMの検討、α版のリリース、A/B testingから(Google) Analyticsと一連の流れをProjectで行う。

初めは1人チーム、そこからクラスメートのVotingによるSelectionを受け2人チームへ、そして最終的には4人チームへと絞られていき、なかなかと思われるアイデアも中には存在。

お客さんと話す上でも、是非基礎的なところを押さえておきたいと思ってとった授業で、プログラミングだなんだという知識が皆無の中で挑戦した授業。蓋をあけてみれば、もちろんその辺りに土地勘のあるチームメイトがいるし、Prototypeも既存の(無料の)Platform上で作成したので、自分でも見よう見まねで参戦。

最終的には我々のチームはRSS/News AggregationとWikipediaの中間のようなサービスを開発(しようとPrototype)。もちろんちゃんとDynamicに機能するWebを作り上げるのは時間的にもキャパ的にも全く足りないけれど、そんなイメージをなんとなく持てたこと、彼らが使う言葉をある程度理解できるようになったこと、また1つCross-FunctionalなGroup Projectを経験できたことは学びだったかと。

それにしても世の中あらゆるものがFreeで利用できる環境が整っていて(もちろん一定のレベルを超えるとFeeのかかるBusinessになるわけですが)、誰もが知っている有名企業から聞いたことのない無名企業まで、各分野で強力な存在感を有している、そして日々激動しているというのはやはりExcitingであり、Businessの匂いがする分野ですね。

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Spring 2012:Private Equity / LBO

週末2回つぶしたPEの授業。

現役のPE Partnerによるこれも実践面に重きを置いた内容。

初回の授業で、大きな仕組みの説明やトレンドをざっとLectureし、Case(CIM)をもとにIndication of Interest、Letter of IntentをInternal Memoとともに作成する課題。

2回目の授業で、IRRやROI(Cash-on-cash)、Multiples、Growth rate(Change rate)、Dilution等の前提の置き方によってどれだけPerformanceに差が出るかなどを各チームの結果を比較しながら説明。

1unitのクラスとしては課題は重めであるものの、PEの一連の流れを手を動かしながら理解できるなかなかいい授業でした。
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Spring 2012:M&A

続々と授業が終わっていきます。

まずはM&A。

元IBで現役のPrivate Equity Partner(だいぶいい歳のおじいちゃん?)が教えるM&A実践的授業。ValuationやFinance方法、法律等々の基本的な枠組みはReadingやAssignmentでさっと流し、StrategyやTactics、M&A後にどうValueを出すかという部分に重きをおいた内容。

世の中の大半のM&AはShareholderのValueを毀損するという現実を前提に、よくありがちなSnergyやCross-sellingというな用語を使おうものならバッサリと切られ(というか減点され)、具体的には何がどのくらい改善してValue-addなんだと容赦なく突っ込まれる。Snergyの代わりに使われるのは、"Operational Improvement"。とことん具体的に(多少作り話でも)説明をすることが求められる、とても考えさせられる授業。

大きな課題はCase write-up3つ。と選ばれたチーム(というか個人)によるプレゼン。そしてReadingsをもとにしたCold Call Questionsを毎回準備していかねばならず、朝8時から3時間の授業にも関わらず緊張感が漂う。今期の授業の中では最もヘビーなWorkloadで学びも多かった授業。

的をはずした質問やぼんやりした回答には容赦なく突っ込みがあるのはエンターテイメント的な要素もありいいとして、なんとなく全うな質問に対してもバッサリいってしまうのは残念。またこの授業で組んだチームがとことんやる気がなかったことで、我々のCase Write-upの出来は毎回残念な仕上がり。

ただ全体としてM&AをFinancial engineeringや制度面だけでなく、定性的にも深く突っ込んだ内容で、毎年人気があるのも納得の授業でした。

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2012年04月24日

残り1ヶ月。

時間だけは確実に過ぎていきます。気づけば残りあと1ヶ月。

なんとなく終わりが近づくソワソワ感、どうせ卒業できるしという脱力感というか緊張感のなさ。

あきらかに1年生のときとは異なる空気が存在。

となると何が起こるか。全くもってみんな課題に力を注ぐ気がない、提出期限のギリギリまで動かない。ミーティングの時間が合わない、というか集まる気はあまりない。とりあえず出せばいい。

誰かがチキンレースだと言ってた。Group Workだけど、誰も動かず、痺れを切らして言い出したヤツが負ける・・・。

というわけで、あまり言いたくないけれど、正直なんとなく締まりのない感じです。

とりあえず自分のやるべきことだけはやろう。

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2012年03月18日

Wine Industry

Wineの勉強も忘れていません。

毎週の授業でWineをTastingさせられ、Group Assignmentでおつまみを買いに行かされ、毎回宿題でGlassを洗わされてなかなか大変です。

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先日は、California Wine界の伝説、モンダビさんも登場。

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ワインを8種類も飲まされ、こっちはヘロヘロです。

時にはWine Clubのイベントでリサーチも欠かしません。

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イタリアワインやアルゼンチンワインとも飲み比べたけど、カリフォルニアワインはやっぱり旨いと思う。という素人的なレポートです。

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2012年02月04日

Spring 2012授業。

学校開始から早3週間。履修も固まりProjectも動き出しました。

今期の履修は(も?)週2日、Biddingで競り負けた授業たちも、Add/Drop期間でしっかり手に入れて、ご満悦のスケジュール。

- Wine Industry
今期の目玉。Napa/Sonomaというワイン処にいて知らないわけにはいかないWine Industryについて、各回ゲストスピーカーを招いて話を聞くというもの。もう少し砕けて言うと、毎週水曜の夜にワインのテイスティングをするという画期的な授業。もちろん単位がもらえます(笑)

- Pricing
Pricingを中心に、Strategy/Marketingを考える、Case主体のMBAらしい授業。

- Design and Development of Web-based Products and Services
前期とった新商品開発のWeb版。これもMOTの授業で、異分野の学生とのHands-onのProject。なかなか学びも多いのでまた取ってしまいました。今度はWeb-BaseのServiceを立ち上げるというのがテーマ。

- Mergers & Acquisitions
実務家によるM&Aの授業。やたらと課題が多いのと、容赦のないCold Call、Demandingな教授、朝8時から3時間、という悪条件にも関わらず、熱気のある授業。

- Private Equity / LBO
週末丸2日を使った、実務家によるLBOの授業。

- Behavioral Finance
所謂「行動ファイナンス」。今期後半から始まるので、まだ詳細は不明・・・。


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2011年12月13日

Fall 2011終了。

ようやっと終わりました。これでMBAの3/4が終わったことに・・・。開放感もありつつ、いよいよ終わりが近づいてきたような感覚もあり、なんとも言えません。

およそ1ヶ月の冬休みを挟んで新年&最終学期。MBAの集大成です。

というわけで少し充電したいと思います。

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2011年12月11日

New Product Development

明日、今期最後の授業、New Product Developmentが終わります。今最後プレゼン(Trade-Show)に向けて準備している最中だけど、少し振り返り。

これはMBAとEngineering, Information等の他学部、サンフランシスコにあるCollege of Artが共同で、新商品を開発してみようというExperiencial系の授業。ObservationやInterviewによって、User Needsを理解するところから始まり、Concept Generation, testing, selection, 最終的にはPrototypeをもって、Trade-show & Presentationというような内容。


私のチームは5人。

MBAは私だけ。Mechanical Engineering x 2, Chemical Enginerring x 1, Art (industrial designer) x 1という混合チーム。そして皆比較的若い。20代前半の院生及びDesignerに至っては大学4年生。


最大の衝撃はKick-Offミーティング。互いを知り、目的を共有し、最低限の決め事を作って、1学期間に及ぶProjectを円滑に進めていこうという趣旨のミーティング。で、MBAでのチームでよくやっているTeam Contractの作成。役割をローテーションでシェアしようだとか、ミーティングには事前に準備して、時間通り集まろうとか・・・・内容は極めて汎用的。


すると・・・

Mechanical Eng 1「ローテーションはいらなくない?各人が得意なことをやればいい。俺は物事をオーガナイズするのは得意じゃないからやらない」

Chemical Eng 「Be on time ってなんかStrict過ぎない? そういうの堅苦しくてイヤ」(当の本人はこのミーティング遅刻)

ただでさえ、このミーティングの場所を押さえるのに全く連携がとれず、振り回されたあげくに謝罪なし、というイライラからスタートして、今まで聞いたことのないこの発言の数々・・・

努めて大人の対応を維持しながら、一体どうなることやらと頭を抱えるスタート。



ただ、実際動き出してみると、意外と働きやすい、いい面に気づかされることに。


まずそれぞれがやる気がある。俺やりたくない、めんどくさい、的なNegativeな態度はなく、Free Ridingという懸念があまりない。むしろ、あれもやりたい、これもやりたい、これはどうだ? あれも面白そう・・・と、話が全く収束しない、議論が散らかる、という状況が最後まで続くことに。


そして得意分野がある。DesignやPrototype、材料・工程の環境負荷等、誰かが何かを知っていて、補完しあう。それはInterdisciprinaryのいいところなんだと思う。

細部にこだわる。各人得意/好きな分野のOutputに関しては非常にこだわりがあり、労力も惜しまず、完成度も高い。ただ、時間軸だとか、全体のプロセスだとか、効率性だとか、そのあたりに対する感覚がうまく合致せずにもどかしい部分も多々。

意思決定に際しても、必ずしも頑固ではなく、何がなんでも自分のこだわりを勝手に押し通そうということはない。が、感覚的(ノリ?)に決まっていくことが多く、で、Logicは? 最初の趣旨との整合性は? というところが時々抜けていたりする。

まあ、いろんな良し悪しがあり、全体としてはおそらく、他のチームと比べても良好で、比較的スムーズに進んだかなと思います。


が、いかんせん効率が悪い。週1回の定例ミーティングも何をやるのか、決めるのかが曖昧で、結果として何が決まったのか、誰がいつまでに何をやるのか、進展があったのかわからないミーティングが多い。Agendaを用意しても話題が散らかっていき、収束しない。物事を時間内にきちっと終わらせるという感覚が薄く、いつも最後になってドタバタ・・・。

できる限り意見を聞くようにし、彼らの感覚、創造性を大事にしようと努めていたものの、一向に進んでいかない。少し軌道修正をしようとすると、なんとなく、水を差すつまらないやつ、Conservativeでrealisticなやつ、というような空気がなくもない。しまいにはあれもこれもやりたい、GoodじゃなくてGreatがいいと突っ走りがちになったChemical Engの子から、Team Spirit / Support each otherという議論が持ち出される始末。。いや〜難しい。


以下はその最後のやりとり。
Chemical Eng:
And right now, the most important thing that we need is Team spirit & supporting each other. I dont think we need anything else.

Myself:
I agree with team spirit & supporting each other. And I would not deny doing something interesting and creative, which this class is all about. At the same time, though, we might want to understand everyone has own schedule, preference/priority, and the way to work, and working as a team involves making sure everyone is aligned and managing the entire process according to limited resources, like time, HR (and $). It is not a matter of team spirit, but a difference in styles. This should be the same as in the real job, I guess.


この違いは、MBAとEngineeringから生まれてくるのか、社会人経験の有無なのか、はたまた性格の違いなのか、これはわからないままです。そして、効率性と創造性というのは相反するのか、というのもいまだ解消されていない疑問。


結果としては、違うバックグラウンドをもったチームメートとProjectを通して交流するという目的に適っていたし、Project自体もなじみのない分野を1から実際に手を動かしてやってみるという意味で有意義であった気がします。

で、ProjectのOutputとして、わがチームはComfortable Air TravelというテーマでEconomy Classの乗客によいよい睡眠を提供するToolを開発。出来のほどは・・・まあ想像にお任せします。ただ、Innovationはそう簡単に起きません。


p.s. 昨日Trade-Showが終了。朝からセットアップで肉体労働・・・。審査員に対するプレゼンを立て続けに3−4回。ポスターやスライドの出来栄えもよく、なるほど、私一人では到底思いつかないし、出来ないであろう仕上がり。これがTeam で働くことのよさなんでしょうね。
posted by QL at 11:25| Comment(1) | MBA授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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